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Lord of Magic Championships 2005


Day 2 Blog

Written by Yukio Kozakai

Lord of Magic Championships

初日の 6 回戦を終え、全勝は細野靖人ただ 1 人となった。また、1 敗ラインは「 LoM 男」の 2 人、八十岡翔太有田隆一が、無敗の 2 分けには鍛冶友浩と、強豪の名前が見受けられるが、上位陣は総じてニューフェイスが顔を揃えている印象だ。これが世代交代の幕開けなのか、2 日目に実力者たちの巻き返しがあるのか、まったく目の離せない状況だ。

ここで初日を振り返ろう。

スタンダードラウンドは、白ウィニーと、それに赤をスプラッシュしたタイプ、青系コントロール、けちコンが圧倒的多数を占め、環境の構成図はガラリと変わった。結局、ウルザトロンはミラディンブロックから抜け落ちた構成パーツの代替品を見つけられなかったという事だろう。

クリーチャーデッキに対してクリーチャーメタのコントロールデッキという、やや語弊のある表現かもしれないが、「極めて健全な」環境になったという状況がうかがえる。

ドラフトに関して言えば、今年は苦しむプレイヤーが多いだろうという予想だった。

例年はロチェスタードラフトのシーズンにあたり、PTQ や GP もロチェスターで行われていたため、練習の明確な指針があったわけだが、PT 名古屋を最後にロチェスタードラフトというフォーマットは最後となり、シーズンの日程も大きく変わった事から「 RAV-RAV-RAV (ラヴニカ 3 パック)」で行われるプレミアイベントが無い。プレイヤーのドラフトに対するモチベーションの維持が非常に難しい状況かと思われた。

だが、LoM に集結した猛者たちには縁遠い話だった。今大会のドラフトは英語版で行われたにもかかわらず、ほとんど質問らしい質問も無く、スムーズにドラフトが進行して行った。懸念は、杞憂に過ぎなかったのだ。


2 日目も、同じくブースタードラフト 3 回戦とスタンダード 3 回戦、そして、Top 8 によるプレーオフが行われる。


戴冠するのは、果たして誰なのか。

環境を制するのは、果たしてどのデッキなのか。


夜を待て。

覇者は、月明かりと共にやってくる。

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